- 高杉ひなの
- 2023/01/17
愛される1時間
みなさんこんにちは🐥⸒⸒
意識高すぎ高杉さんです。(お客様に教えて頂いたご挨拶です🙏)
いやぁ、年も開け、もう2週間以上が経とうとしているのですね。
早いなぁ。
そしてお正月休みはもっと早かったなぁ~
皆さんは、実家に帰ったり、自分の大切なご家族と過ごせたり、恋人といちゃいちゃ過ごしたりできましたか?💛
特に何も予定もなく、メンエスにちょくちょく出勤させてもらっていた寂しい私は、ラブラブカップルを見ると「明日う○こ踏まないかなぁ。」とか考えていました(笑)※新年早々性格が悪い🐥⸒⸒w
話しは一瞬飛びますが、実は私、詩集を読んだり、推理小説を読むのが好きだったりで…(意外な一面かもw)
そんな私のお正月は、実家に帰り、自由時間には読書をしたり映画を観たり、悠々自適に過ごしておりました。
その中で、印象に残った詩があったので、皆様にご紹介させていただきます。
少し暗い(?)お話しになってしまうのですが、56年間ほぼ自室に引きこもり、孤立した世界で詩を書き続けた詩人
エミリー・ディキンソンの、とてもセクシーでダークな愛の詩です。
【愛される1時間】
それを味わうために
わたしたちは苦悩で
代金を支払い続ける
その恍惚の一瞬に
心震えれば震えるほど
より多くの苦痛を
支払わねばならぬと
知っていても
あのひとの指先は
愛される1時間
もし、もう一度
それが手に入るなら
わたしはどんな苦しみも
何年でも支払い続けよう
涙あふれる宝石箱に
争いの末に手に入れた
小さなコイン何枚も
積み重ね 積み重ね
あのひとの指先に
─エミリー・ディキンソン─
この詩を読んで、大切なセラピストさんに会いに行くお客様、ホストに貢ぐ姫様、そして、それを受け取る人達(もちろん、こんな私に会いに来てくださるお客様に対しても)心に何かが届くといいなと、偉そうですが、私は強く願うのと同時に、セラピストである以上この詩を大切に心にしまっておきたいと強く考えるのでした。(´-`).。oO(
愛の為に対価を払う。
そんな時間があっても良いじゃない。
素敵じゃない。
そこまでして好きなんだから。
私はそういう風に思うのです。
※実際私は自分にしか投資はしませんがw(そこまで好きなお相手に出会えておりませんので泣)
それはさておき、
皆さんは、お好きな映画や本や作品、何かオススメなどありますか?
高杉は割と知らないジャンルには手を出さない派なので、これ面白いよ!というおすすめの作品があれば是非教えに来てくださいね🐥⸒⸒💛
私の大好きな映画🍿🎬📽もあるので、今度はその映画についてのレビューもしようかな?
ブログネタはまだまだ尽きない🐥⸒⸒🔥
いつも長くお付き合い頂いてありがとうございます🐥⸒⸒💛
また時間が出来た時に書きたいと思います_✍
高杉ひなの🐥⸒⸒💛